左脚の痺れ。30年前の交通事故が原因でした。

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症状の原因は「現在」よりも「過去」にある。

 左脚の痺れ。30年前の交通事故が原因でした。

過去と現在。
からだには「歴史」があって、その歴史が現在の症状を作っています。
現在の症状にフォーカスすると湿布や鎮痛剤で痛みを誤魔化すぐらいしか出来ないのかも知れません。

地方から紹介でお越しの荒井さん。
原因不明の左脚の痺れに1年半前から悩んでいました。

2016v
感想はすごいアッサリしていますが(笑)、新幹線で吉祥寺まで施術を受けにくるぐらいですから、「本気で何とかしたい」という気持ちが伝わっていました。

検査をすると過去に脳震盪を起こした兆候がありました。
また、頭と胸に大きなストレスを感じましたので気になったことを聞いてみました。

からだの「歴史」と症状の繋がりを考える。

「過去に交通事故を起こしたことありませんか?」

「あります! 30年前に高速道路の中央分離帯に乗り上げるような事故でした!」

幸いにして大きな外傷もなくムチ打ち程度で済んだようです。
また、当時は治療も特にしないで自然に痛みが引いていくのを待っていたようです。

でも、意外かも知れませんが、こういった過去にからだが受けた外的なストレスもジワジワと年数を掛けて症状をつくることも珍しくありません

つまり、「現在」だけにフォーカスすると、その原因が分からないことでも、からだの情報から過去にフォーカスしてみると、その原因が見つかることも少なくありません。

100人いれば100通りのからだの「歴史」があります。
問題が改善しないのは、現在の症状や画像診断だけで判断しているからかも知れません。