アートの探究

芸術以外の art 

art にはいろいろな意味があります。一般的には「芸術」と理解されることが多いのではないでしょうか。

私が現在学びを深めているオステオパシーもアートと表現されることがあります。ですので、表面的な意味合いだけではなく、アートという言葉の持つ意味について、ずっと気になっていたところでした。

専門書限らず、視野を広くするために、いろいろな分野の本を読むようにしています。その中で、この「art」について語られていたところに目が留まりました。そして、その内容が個人的に琴線に触れる内容でしたので、こうして文字にして残しておくことにしました。

アートの意味は「何かをちゃんとやる」「まともにやる」ということ。

その本では、アートという言葉が定義されていました。

アートとは「何かをちゃんとやる」「まともにやる」ということ。いい仕事をすることだと言っていい。と。

例えば、ちゃんと掃除する。これは  “art of cleaning”

人を楽しませる素敵な話ができれば、”art of speaking”

料理でも、ガーデニングでも、DIY でも、美しく立派にやり遂げれば、それはアートだ。そう書かれていました。

そして、アートの中でも一番上位にくるアートが、”art of living” 。生きることが一番のアート。ということでした。

 art of living とは逆方向になりやすい環境

情報社会、 SNS も盛んで、Facebook, インスタなど、他人の生活や情報が容易に覗ける時代になっています。例えば、疑問に感じたことがあっても、検索すれば数秒で簡単に欲しい情報が手に入る便利な時代です。

それはそれで多くの恩恵があるとは思います。その反面、自分以外の他人の言動や情報に意識を奪われる時間が増え、その情報に感情を揺さぶられやすい。とも言えるのではないでしょうか?

つまるところ、そう言った時間が長くなればなるほど、自分以外の人生を生きる、つまり、”art of living” から、かけ離れた人生になるようにも思います。

1つ1つを丁寧に

ちゃんとやる。まともにやる。

日々の生活の中で1つ1つ丁寧に art を積み重ねていくことが、最終的に “art of living” に繋がるように思います。

なんて書くと、いささか簡単に感じますが、いざ実践してみると、一筋縄にはいかないもんです。

やり方はいろいろあるので、みなさん試行錯誤してみてください。

一つひとつを丁寧に。日々、実践です。