数多い治療院の中から当治療室のホームページを訪問していただきありがとうございます。

2009年10月に吉祥寺という地に治療室を構えることができました。

開業当初は強い刺激の施術をしていましたが、より貢献できるものを追求していくうちに、「オステオパシー」と呼ばれる自然医学に出会いました。

手付かずの自然の中にいると、そこには生も死もなく循環し、調和の中で生命が営まれていることに気づきます。

人も自然と同じ要素でつくられています。心身ともに調和がとれることで、生命エネルギーが満たされ、本来持っている自然治癒力が高まります。

手を当てれば、すぐに回復してしまう子どもは、手付かずの自然そのものです。

大人になるにしたがい、食事や薬、生活環境や思考など、多様な要因によって、本来持っている自然の力が少しずつ鈍くなってしまいます。

その結果として表出するのが「病気」です。

結果には必ず原因があります。幼少期のケガ、歯列矯正、交通事故、手術、人間関係など、多くの外的・内的ストレスが積み重なり、すべての人が有している自然の力を抑えてしまいます。

オステオパシーは 150年ほど前に医師である A.T.スティル が創始した自然医学です。

現代医学では改善が乏しい慢性疾患に悩む人に喜ばれています。