解剖学や生理学を基に

安全な施術を提供


縁があり 2009年10月、ここ吉祥寺の地に治療室を開業することになりました。吉祥寺駅から徒歩4分という好立地。道路を挟んで少し先には井の頭公園もあります。施術後に自然やショッピングを楽しんで頂けるのではないかと思います。

アメリカの医師が創始した「オステオパシー」と呼ばれる徒手療法を学び、その概念や技術を軸にアプローチをしています。医学の基礎である、解剖学・生理学に基づいて施術をしていますので老若男女どなたでも安心して施術を受けていただけます。

補完療法としてできること
現代医学で改善が乏しい人をサポート


病院に行くと、ほとんどのケースで薬が処方されます。化学的に生成された薬は時として劇的な効果をもたらすことがあります。しかしながら、作用の逆にその反作用(副作用)が必ずついてまわることも知っておく必要があります。身体に即していない、また、必要以上に摂取することで内臓をはじめとした身体の各器官にストレスを与えてしまうことにもなり兼ねません。

傷が自然に癒えるように、風邪が時間の経過とともに治っていくように、身体には自然治癒力という素晴らしい機能が備わっています。

「身体の内部には健康を維持する能力がある。もし、この能力を正しく認識し、正常に保つことができれば、病気を予防することも治療することも可能である」。(オステオパシー創始者 A.T.スティル)

「人間は誰でも身体の中に100人の名医を持っている」(現代医学の父 ヒポクラテス)


先人が残している言葉にあるように自然治癒力という内在する力を表出させることが施術を行う上での大きな目的になります。
内在する自然治癒力に着目した自然医学、オステオパシーの考えをもとに肩こりや腰痛、関節痛などの整形外科疾患から自律神経系のトラブル、不定愁訴、婦人科系疾患など多岐に渡る症状に対応しています。

調和をはかること
緩やかな刺激でアプローチ


オーケストラの演奏では一つひとつの楽器、楽器を奏でる奏者が調和することによって聴衆の感覚を超えた心に響く音が伝わります。そして、その演奏に欠かせないのが指揮者という存在です。

人の身体も一つひとつの臓器や器官、そして精神的な領域も含め、全てが調和することで内在する自然治癒力が発揮されます。その力を引き出すために解剖生理学の知識、手を通して伝わる感覚、そして技術を統合してワンランク上の身体に引き上げるお手伝いをしています。

施術は緩やかで優しいアプローチが中心になります。指揮者のように身体の調和をはかることを第一に考えているため施術を受ける側に負担を掛けることはありません。

ここまでいろいろと書き連ねましたが、実際に日常感じていることを言語にして表現することは、とても難しいことです。頭で理解しようと努力するよりも、まずは体感して頂けると嬉しいです。